栗東市の課題を解決するため頑張ります!
かつて栗東市は、雑誌東洋経済が2006年・2007年に発行した「全国住みよさランキング」で2年連続第1位に輝いたことがあります。
しかし、その後、悲願であった新幹線新駅が中止となり財政が急激に悪化、日本経済の減速・全国的な景気低迷も伴って、一時は「第二の夕張」とさえ言われました。
厳しい状況の下、本市は、新幹線新駅等の課題解決を図るため、長きにわたり市民の皆さんのご理解、ご協力、そしてご辛抱をいただき、財政状況は少しずつではありますが改善しつつあります。近隣市と比べ遅れ気味であった道路整備が本格的に実施され、現在、県道片岡栗東線の拡幅工事は2019年10月末完成を、国道1号バイパス及び山手幹線、国道8号バイパスは2024年3月末完成を目指し工事が進んでいます。
この夏から小学校の空調設備が稼動し、ようやく猛暑への対策が出来るようになります。とはいえ、解決すべき課題が数多くあるのが現状です。猪突猛進と申し上げたいところですが、まずは一歩ずつ、市民の皆様の付託にお応えできるよう努めてまいりますので、よろしくお願いいします。